鮭の稚魚受け入れまで、あと2週間となりました。
今日は台船(*1)という大きな船を使って、自動給餌機を和木漁港の沖合約500メートル、水深52メートルの場所に配置したサークル生簀の中へと設置しました。
今後はこの自動給餌機を用いて魚に餌を与え、来年の水揚げに向けて大切に、また大きくなるよう育てていきます。
(台船のクレーンによって、空高くから舞い降りる給餌機の迫力に息を呑みました)
*1…クレーンなどの重量物の土台、運搬に使用する船のこと
2018.11.8