10月16日に、大正大学地域創生学部に通う1年生6名と実習指導講師の佐渡市議会議員室岡様が、地域実習の一環で佐渡事業所に来られました。
残念ながら今の時期は魚がまだ海にいないため(淡水の養魚場で飼育中)、事業所内で当事業所の説明と、和木港内でメンテナンスのため係留していた自動給餌機の見学を実施。特に2,5tもの飼料が入る自動給餌機に興味を持ってくれていました。
今、大正大学生たち約20名が、佐渡で40日間の合宿をしているらしく、そのうち島の漁業に可能性と興味を感じた6名が弓ヶ浜水産の見学を希望したそうです。
今回の地域実習を通して、「また佐渡に来たい」と学生たちは言っていました。
いつか鮭のように大きく育って、佐渡に帰って来てくれることを願っています。