10月14日、サドメシランの御一行24名が佐渡事業所の視察に来られました。
サドメシランとは、佐渡産食材を積極的に提供する飲食店のことで、基準をクリアすると「*サドメシラン」として佐渡市より認定される仕組みになっているそうです。現在の認定店は2013年当初の約20店から120店まで広がっているそうで、今回新潟県内はもとより、関東圏からいらっしゃった方もおられました。
御一行は、事業所内で説明を聞き、和木港内に係留中の自動給餌機を見ていただきました。またその夜には、Ryokan浦島にてサドメシランサミット(商談会)が開催され、当事業所も初出展。参加者の方々に自社商品(今回はサクラマスの刺身とギンザケの焼き)を試食していただきました。
脂ののったサクラマスの刺身に、ふっくらと焼き上がったギンザケは大好評。
水揚げ時期はぜひ現場を見てみたいと言ってくださる方もおられました。
今回、食べ物を最前線で提供するオーナーやシェフ、料理長といったお店の方々にとても興味を持っていただき、佐渡養殖サーモンにとって大きな可能性が見えたサミットとなりました。
↑当事業所でのプレゼンの様子。満員御礼。
↑和木港内にて、自動給餌機の説明中。
↑サドメシランサミット(商談会)開始。一同乾杯!
↑多くのお客様が弓ヶ浜ブースに訪れてくださいました。あ、佐渡テレビが撮影中!
↑サーモントラウトの神経締めショー。見事な手捌きでした。
↑弓ヶ浜水産とニッスイ合作の展示ブース。
4名(弓ヶ浜3名・ニッスイ1名)にて参加。楽しいサドメシランサミットでした。
*サドメシラン…「サドメシ(佐渡産食材)」と「ラン(走る)」をかけた造語。サドメシが世界を駆け巡ってほしいという願いを込め、2013年度から始まった取り組み。現在、県内をはじめ、首都圏、名古屋、大阪の飲食店や小売店など計120店舗が認定されている。