弓ヶ浜水産 ニッスイグループ

4月17日国内ギンザケ養殖加工で初のMEL認証を取得しました

弓ヶ浜水産株式会社(代表取締役社長竹下 朗、鳥取県境港市、以下当社)は、当社および契約の淡水養殖場と同県美保湾のいけすの一部について2019年4月17日付でギンザケのマリン・エコラベル・ジャパン(Marine Eco-Label Japan、以下MEL)の養殖認証規格Ver.1.0を、あわせて同日付でギンザケ加工品のMEL流通加工段階(CoC)認証規格Ver.2.0を取得しました。認証番号は、おのおのJFRCA10A5800011、JFRCA20C5800011です。
国内でのギンザケ養殖・加工品では初の取得(また、ニッスイグループ企業としても初の取得)です。

MELは、水産資源の持続的利用や生態系保全に資する活動を積極的に行っている生産者や、そのような生産者からの水産物を積極的に取扱う加工・流通業者の取組みを促進させること、ならびに漁業や養殖、加工・流通段階での水産物の取扱いについての透明性を担保し、関係事業者や消費者の選択や信頼に寄与することを目的とした、認証スキームです。本スキームは、2016年12月に設立された一般社団法人 マリン・エコラベル・ジャパン協議会が運営しています。
MEL認証には、①漁業認証、②養殖認証、③流通加工段階(CoC)認証(CoC;Chain of Custody)の3つがあり、当社では②と③を取得しました。

持続可能な養殖を目的としたMEL規格を満たす認証取得は、企業イメージの向上や従業員の意識向上につながります。
今後は、MEL規格対象となる養殖ギンザケ尾数を増やし、お客様にいっそう信頼していただける製品作りを行ってまいります。 


採用情報
共和水産株式会社 共和産業株式会社 ニッスイ 山津水産株式会社
弓ヶ浜水産
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