弓ヶ浜水産株式会社は、グループ企業の日本水産(株)および共和水産(株)とともに、公益社団法人鳥取県緑化推進委員会が8月5日(月)~6日(火)に開催した「令和元年度 みどりの少年団交流集会」に協力しました。
同交流会には、地元鳥取県米子市・倉吉市・湯梨浜町の小学校3校のみどりの少年団員(計29名)が参加しました。
鳥取県立「船上山(せんじょうざん)少年自然の家」(同県東伯郡琴浦町)にて、日本水産(株)・共和水産(株)・当社の各担当者より、森と川・海の関係についてレクチャーを実施しました。※当社からは「おさかなマイスター」有資格者によるクイズ形式で行いました。
共和水産や当社が営む漁業・養殖といった海の恵みを受けて仕事をしているニッスイグループにとって、海を守ることが重要であることや、森が川を育み豊かになった川が海を育むこと、そのためニッスイは森・川・海を一体と考えて森の保全活動を行っていることなどを説明しました。
当社船上山採卵センターの飼育槽を見学、水槽のなかで泳ぐギンザケの様子を観察し、ニッスイ「おさかなをはぐくむ湧水と海を守る森」(同県東伯郡琴浦町)で、下草刈りを体験しました。