当社のグループ企業である日本水産株式会社(以下「ニッスイ」)主催の、大山隠岐国立公園内の船上山(せんじょうざん)の森林に昨年設けた「おさかなをはぐくむ湧水と海を守る森」での森林保全活動(9月28日)に当社も参加致しました。
この活動は、2018年10月30日に鳥取県および同県琴浦町と締結した森林保全・管理協定に基づいて行われ、2018年に引き続き2回目の実施です。
なお、同県境港市を拠点に、ニッスイグループ企業の共和水産株式会社が漁業を、当社弓ヶ浜水産株式会社がギンザケなどの養殖事業を拠点と営んでいます。
※ニッスイグループのCSR行動宣言では、「環境負荷の低減および自然環境と生物多様性の保全に努める」ことを示しており、マテリアリティ(重要課題)のひとつに「豊かな海を守り、持続可能な水産資源の利用と調達を推進する」を挙げています。
水源地の涵養保全活動は、海の恵みを享受するニッスイおよびニッスグループにとって意義ある活動であり、「琴浦町環境基本計画」を策定してさまざまな活動を展開する琴浦町や地域の関係各所と連携して、今後もこの活動を継続していきます。
植樹後に参加者みんなで記念撮影
植樹をする当社社長の竹下